3日間のセルフ断食の記録 前編

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*過去に別ブログに載せていた興味深い記事をリライトして掲載します。

今回は、2011年3月20日の記事です。

 

断食への挑戦

この当時、減食や断食について興味・関心を抱いていたことから、セルフ断食にチャレンジしてました。

…今朝、三日間のセルフ断食を終えました。

本来であれば、もう一日おこなう予定でした。

…だったのが、体調・心身・空腹の変化からくるものなのか、夜10時か11時に寝ても、夜中の2時には目が覚めてしまい、その後、なぜか毎回寝付けなくなってしまいました。

これにはどうにも困ってしまい、予定よりも一日早く切り上げて終了しました。

当初は旅から帰国後、すぐに千葉の成田山のお寺で行われる断食参籠修行に参加するつもりでいました。

断食修行は、参籠(さんろう)道場で行われています。

祐天上人、二宮尊徳翁、倉田百三氏、歴代市川團十郎など多数の著名人が断食修行され、お不動さまの加持力をいただき、心願成就という御霊験を受けられています。断食道場での修行の目的は、お不動さまの御加護のもと、不動の信念と心身の鍛練を体得することにあります。

【記事参照】 断食参籠 – 大本山 成田

 

しかし、3.11の震災の影響から、お寺での断食修行が出来なくなったとの連絡を受けたので、それであれば「なるべくお寺で行われる形式に従って自宅で行ってみよう」と決意し、このセルフ断食を行いました。

その成田山の断食参籠修行とは、2泊3日~6泊7日まで行われるもので、その間、水以外の一切の固形物を取らない伝統的な断食方法です。

はじめてで自信がない人は、週末を利用して2泊3日程で参加しているようですが、自分は断食についてすでにある程度調べており、以前に経験したこともあったので、4泊5日でお寺に予約を入れていました(現在は初回の人は2泊3日のみ)。

いろいろな断食の種類

 

みなさん「断食」と聞くと、どんなものを想像されるでしょうか?

実は、断食の中にも色々な種類があり、一般的には人里離れた施設で合宿形式で行われるものが多く、費用も数万円から20万円~と幅広く、徐々に食事の分量を減らしていくものや、少量ですが一日に三食食事を摂り各種運動を取り入れている施設など、いくつもの種類があります。

以前、一泊だけ断食合宿に参加したことがあるのですが、それは小田原に施設があるヨーガ断食施設と呼ばれるところで、ここでは一日に一回のみ、玄米で作った小さなおにぎりとスープを摂り、ヨガや中国から伝わる経絡体操を行う断食施設でした。

しかし、数ある施設・方法のある断食合宿の中で、自分が体験してみたかったのは、伝統的かつストイックな水だけの断食合宿を求めていたので、この成田山新勝寺での断食を選びました(費用が一番安いという理由もありますが)。

このお寺の断食は、断食参籠修行と呼ばれており、修行の目的としては、お不動さまのご加護のもと、不動の信念と心身の鍛錬を体得することにあるそうです。

まずは、参加する数日前から、個々で食事量を徐々に減らして、胃に負担がかからないようにしてから水断食が行われます。

当日には、お寺の近くにある診療所で健康診断を行い(3150円)、断食を行っても問題ない健康な身体かどうか検診をします。

厳しいルールの数々

その後、お寺に入所し断食合宿生活が始まりますが、先ほども書いた通り、合宿中は水以外のもの一切は摂取できません。

さらに、その他いくつもの決まりがあります。

#入浴は固く禁じます。

#水分を十分にとって下さい。

#禁酒、禁煙を守って下さい。

#室内及び身辺の整理をし、境内はもとより室内でも見苦しい姿で歩かないで下さい。

#他の断食者のために、迷惑になる行為は慎んで下さい。

#上記のことが守られないときには、退堂していただくことがあります。

#日中は、室内での読書、数息観、写経等をお勧めします。あわせて気分転換のためにも境内の散策をお勧めします。また境内には仏教図書館、書道美術館、霊光館等がございますので入館希望者は、係の者までお申し出下さい。ただし境内からは出ないで下さい。

参照: 断食参籠 – 大本山 成田山

 

上記の規則を見て「これは自分には出来そうもない」と思われた方は、この断食道場総合サイトの中にある断食合宿であれば、成田山の断食よりは敷居が低います。

参照:断食道場総合サイト・全国断食道場一覧・断食の科学・断食療法

 

このお寺の断食参籠を最長の6泊7日終えた人には、修了証を授与され、ご本尊様の御仏飯による重湯をいただけるそうです。

しかし、断食参籠終了後は急激に体を動かさず、体力の回復を待ってから、平常の生活に戻るよう心がけないといけません。

特に食生活においては「断食日数と同じほどの時間を掛けて元に戻すこと」が重要だ言われています。
これを守らずに、断食直後に暴飲暴食をしてしまうと、場合によっては命にかかわる疾患になることもあるそうです。

断食、その効能とは?

一般の人には「断食なんて馬鹿げたことをして、一体どんな効果があるって言うんだ?物を食べずにいたら、体が弱って、何も出来なくなってしまうだろう」と思う人もいるでしょう。

まず断食の一番の効果としては、 一定期間食事を意図的に絶つことで、体内の活性化を図ることができます。

食事を摂らないと、人間の体ではエネルギーを取得する方法を身体自身が探るようになると言われており、1日や2日の断食ではないことですが、3日以上の断食になると、身体が脂肪酸を分解してケトンというエネルギー源を生成するようになります。

さらに、脂肪やたんぱく質などの栄養素からも身体にエネルギー源が分解されてくるそうです。

このように、断食している間に、体内で新たなエネルギー源を探し、さまざまな自己検診が行われるそうです。足るを知るを身体の機能が実践している状態と言ったらいいでしょうか。

その中でも、一番の体内の大きな変化としては、臓器をリセットする効果や不必要な毒素を排出する・デトックスする効果があるそうです。

女性の場合は、断食を行うと(その期間にもよりますが)肌つやが若返り、とてもみずみずしくなるそうです。

肌は内臓の鏡といわれるほど肌の状態でその健康状態が分かるわけですが、肌が目に見えてよくなるということは内臓が掃除されて改善されたということを意味するそうです。

とは言っても、そんなに長く取れる時間が私にはないし、、
と思われる方には半断食や週末断食という断食方法もあり、ここでもある一定の効果は得られます。

参照:「半断食」による心身改善法

 

(長くなってしまったので、気になる断食の続きは、後編に続きます)

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1982年生まれ 群馬出身 元映像カメラマン
取材/ライター業と海外旅企画を運営中。Podcast番組の海外取材/世界一周(約90ヶ国)を終えて、高知/嶺北で半農半Xな暮らしを送る。同時に落語ナビゲーターとしても活動中。
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