最近読んだ5冊の落語の本を紹介します

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こんにちは、こたつで落語の本を読むのが好きなミツルです(@satyu_)。

読書の秋になりましたが、ここ1,2ヶ月で読んだ落語の書籍を紹介します。

 

写真家が撮る落語家の姿

本の紹介の前に、演芸写真家・橘蓮二さんの写真集です。

蓮二さんの撮る落語家さんの姿は、個人的にとても色っぽくその場の臨場感が伝わってくるかのように見えてきます。

その腕前は、あの立川談志師匠も蓮二さんのことを認めていたほど。

その談志師匠の弟子・立川流の最高傑作として名高い立川志の輔師匠の高座の様子を収めています。

落語家の高座にかける想いを汲み取り、それを写真の中に収めた見応えのある写真集でした。

 

 

二冊目も橘蓮二さんの写真集。この写真集には、言葉もたくさん綴られています。

写真を撮っているのはこの当時の旬の落語家ですが、「いろんな種類の落語家を見てみたい」 という人は、まずはここに取り上げられている落語家さんを見るといいでしょう。

バラエティに飛んだ演者ばかりなので、どれか一つは自分の好みの落語家が見つかる可能性大です。

蓮二さんの最新作の「本日の高座 演芸写真家が見つめる現在と未来」も早く読まねば…。

 

 

落語家の了見がわかる本

続いては、歌舞伎役者のような出で立ちの古今亭菊之丞師匠の初の書籍『こういう了見』。

この本は、落語業界読本と言っても過言ではない菊之丞師匠の自伝ベースの内容です。

古今亭の大先輩とのエピソードや、抜擢真打ってそんなに費用が必要なんだな…と、この本でしか知り得ないことがたくさんありました。

これを読んだら、ぜひ菊之丞の艶っぽい高座を観に行って欲しいです。

 

 

鋭い分析と捉え方の志ん生解説本

続いて、ビートたけしが評した昭和の名人・古今亭志ん生の解説本『やっぱ志ん生だな!』。

映画を撮るときは北野武

芸人モードのときはビートたけし

そして、現在立川談春師匠の弟子として落語家として噺を語るときの高座名は立川梅春

この3つの名をもつビートたけしがこよなく愛する古今亭志ん生を見事に評した本でした。

数学的に志ん生の落語を読み解いたのも面白かったです。

いまの時代を予言したかのような落語予知本

最後は、プレイヤーでありながら落語プロデューサーでもある春風亭小朝師匠の書籍。

2000年に出版された本ですが、驚くべきことにいま読んでも全く古い内容ではなく、とても言い得て妙なことばかりを指摘したとても鋭い落語本でした。

二十一世紀、落語界を取り巻く状況は、ますます厳しくなるだろう。だが、ほんの少し発想を新しくすれば、未来は切り開いていける! 不安、嫉妬、絶望と戦い続ける噺家たちの実像に迫る。 *amazon商品の説明を参照

 

いまの落語ブームとも呼べるこの状況を、小朝師匠はどう見ているのか?がとても気になります。

 

こんな感じで、5冊の落語本を紹介してきました。

次回は、落語を特集している雑誌を紹介してみようかと思います。

では、お後がよろしいようで…

 

落語ナビゲーターとして活動しています

 
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