田んぼの米作り4 念願の稲刈り&ハゼ掛け終了!

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待望の稲刈りへ

高知に引っ越して初めてのお米作りにチャレンジしよう!と決断したのが、去年の冬のこと。

思い起こせば、春の稲の育苗からはじまり、育った苗の田植えや、とても大変だった草取り作業を終えて、念願の稲刈りのシーズンがやってきました。

わが田んぼは、獣害の恐れ(シカやイノシシやサルが田んぼを荒らすがある地域だったため、田んぼの周囲に電柵を張って、常に警戒していました。

たしかに、去年のこの田んぼのお米はシカに食べられまくっていたので、僕たちも食べられるのではないか…と、ヒヤヒヤしながらここまできましたが、電柵を張ったおかげで今年はなんの被害もなくここまで育ってくれました。

稲刈りは1日では終わらず…

通常ならば、大きな機械・コンバインで稲を刈るので数時間で終わる稲刈りですが、わが田んぼは、バインダーと手刈りで稲を刈って伝統的なハゼ掛けで稲を干す方法を選びました。

参照:稲刈り後の「はざかけ」ってどうやってるの?

 

どうしてすべて機械ではなくて、手間のかかるハゼ掛けをするのかというと…

お米を干すことでアミノ酸と糖の含量が高くなり、稲を逆さまに吊るすことで、わらの油分や栄養分・甘みが最下部の米粒へおりて、栄養とうま味が増すと言われています。

メンバーはみなお米作り初心者ですが、手間をかけた方がお米が美味しくなるのであれば、みんなで力を合わせて伝統的な稲刈りでいこう!と意見が一致したので、バインダー&手刈り&ハゼ掛けにチャレンジしました。

台風の影響でこんなことに…

苦労する道を選んだおかげで、2日間かけても終わらなかった稲刈り。

そんなタイミングで、大型の台風21号が日本に接近中とのニュースを見て、せっかく干したハゼ掛けのお米は大丈夫だろうか…と心配していました。

その結果がこれです 泣。約半分のハゼ掛けが倒れてしまっていました。

仕方なく倒れてしまった稲をすべて外して一から掛け直す作業へ… 落語の時代の農民の人たちもきっとこんな苦労を重ねてきたんだろうなぁ…と、昔の人の苦労が身にしみてきました。

3度目の正直の稲刈り

そして昨日、今日こそ稲刈りを終わらさねば!と意気込んで、3度目の稲刈りへ。

というのも、また新しい台風が近づいてきているとの情報が入ったので、早めに刈ってしまわねば…と、助っ人を募って最後の稲刈りに挑みました。

場所によっては、台風の雨で地面がぬかるんでいたので、足を取られてしまうことも。

通常ならば、田んぼが乾いたあとで稲を刈るところですが、そうもいかなかったので、正直なかなか大変でした。

端っこの機械が入れない部分は手刈りで、広い面はバインダーを併用して少しづつ進めていきました(途中、バインダーがスタックして動かなくなってしまうトラブルもありました 泣)

強力な助っ人のおかげで順調に作業が進み、どんどんハゼに掛かっていく稲たち。

前日にハゼ用の竹と木も準備して備えていたので、竹や足が足りなくなることはありませんでした。

農薬&除草剤なしで作ったお米にしてはかなり豊作な方だね」と、地元の人も言われていたので、あとは無事に乾燥させて、美味しいお米ができるのを待つばかり。

ふと気がつくと、大半の部分の稲刈りが終わってきました!

ここまで苦労の連続だったので、この刈り終えた光景をみるだけでちょっと感慨深いものがあります。

果たして、今日こそ念願の稲刈りを終えることができるのでしょうか…?

そして、無事に終了…!!

なんと、無事にハゼ掛け&稲刈りを終えることができました…!!

今日こそ日が暮れる前にはどうにか刈り終えたい…と思い続けて、みんなで必死に作業を続けていたからこその結果です。

いやはや、思い起こせば色々なことがありましたが、ここまで無事に終えることができて本当に良かったです 涙。

地域のお米作りの諸先輩方の指導と、助っ人たちのヘルプなくして、ここまでたどり着くことはできませんでした。

みなさまへのお礼は、ここで取れた美味しい新米を持ってそれぞれの元にお伺いするので、楽しみにお待ちいただければと思います。

…ちょうど終わったころに、空にはこんなマジックアワーの光景が…。

ハゼ掛けの稲たちと自然の光景のコラボレーション、終わったご褒美の景色となりました。

 

乾燥したあとは、脱穀&もみすりの作業が待っていますが、ひとまず大きな仕事はこれで終了

待望の新米までもう少しかかりますが、その味もレポートするのでどうぞお楽しみに!

(この後、メンバー全員で本山町のサンシャインに行って、炭酸飲料で無事に稲刈りが終わった記念の祝杯をあげました 笑)

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1982年生まれ 群馬出身 元映像カメラマン
取材/ライター業と海外旅企画を運営中。Podcast番組の海外取材/世界一周(約90ヶ国)を終えて、高知/嶺北で半農半Xな暮らしを送る。同時に落語ナビゲーターとしても活動中。
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