歌丸師匠とこれからの落語界を担う落語ユニット”成金”とは

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こんにちは、落語ナビゲーターのミツルです(@satyu_)。

先日、落語界のみならず世間に悲しみが走るニュースが報道されました。

(上記画像出典:スポニチよみらくご

 

多大な功績を残した桂歌丸師匠

2018年7月2日、落語芸術協会の桂歌丸師匠が81歳で旅立たれました。

上記ページにも載っていますが、歌丸師匠は人気テレビ番組・笑点に50年間も出演し続けた 真打の落語家です。

1951年に5代目古今亭今輔に弟子入りをし、長きに渡って落語を演じ続け、落語という演芸の裾野を広げた人と言っても過言ではありませんでした。

 

所属していた事務所・落語芸術協会の会長横浜にぎわい座の館長も務められ、現代では廃れてしまった貴重な演目の発掘や、落語会の神の名と呼ばれる三遊亭圓朝作の続き物にも取り組み続けておられました。

その功績は、笑点の盟友・三遊亭円楽師匠が人間国宝に推薦するほどものでした。

多数の弟子を育てて、落語界のみならず世間にも大きな影響をもたらした歌丸師匠

寂しい限りですが、心からご冥福をお祈りします。

 

歌丸師匠が在籍していた落語芸術協会の”落語ユニット”とは

このニュースは、毎週笑点を楽しみに見ていた人にとっても悲しいことでしょう。

しかし、師匠が所属していた落語芸術協会には、とても頼もしい落語ユニットがいることをご存知でしょうか?

そのユニットとは「成金」という二つ目落語家グループです。

 

落語ユニット”成金”とは?

「成金」は、落語芸術協会の二ツ目11人で編成されたユニットです。

噺家10人と講釈師1人、個性豊かな面々には

古典派も新作派も、本寸法も異端児も、

親しみやすさもノスタルジーも、不思議さも奇妙さも、、色んな味があります

 

噺家の円熟期(の始まり)のおおよそが60代〜なのに対して、

二ツ目である彼らのキャリアはまだまだこれからというところ。

ただ、見るたびに変容し続ける、成長過程 真っ只中の高座は必見です

出典:日めくり成金より

 

落語通の人以外は、あまり聞いたことがないかもしれませんが、この成金がいまの落語界の中でものすごい勢いに乗っています。

その一部の落語家を紹介すると…

 

  • NHK新人演芸大賞NHK新人演芸大賞銀賞を受賞した桂宮治さん
  • イケメン落語家と呼ばれ古典落語から飛び出してきたようなキャラクターの柳亭小痴楽さん
  • 独自の新作落語の世界観で女性ファンもとても多い瀧川鯉八さん
  • 現在の笑点の司会者である春風亭昇太師匠のお弟子さんの春風亭昇々さん春風亭昇也さん
  • 講談界の中でいま最もチケットが取れない講釈師・神田松之丞さん

 

などなど、とても個性が溢れた落語ユニットです。

成金は、在籍者全員が二つ目という身分なので、落語界で最高の身分・真打になるまでの期間限定のグループですが、一つの見方として、落語家は真打になる直前が一番見ごたえがある とも言われています。

このいまが旬の彼らを観ておいて損はないでしょう。

 

 

成金の落語を観るにはこちら

そんないまが若くて見ごたえ抜群の落語ユニット成金

ぜひこの機会に、歌丸師匠のマインドを継ぐ落語芸術協会の若手の落語を観て欲しいと思います。

彼らの落語会の案内は下記のページに載っているので、ぜひ一度才気溢れる二つ目の高座を目の当たりにして観てください!

地方在住でなかなか落語会を観に行けない…という方は、動画配信サービスのParaviの中の「はやおき落語」「ミッドナイト寄席」の中で成金メンバーの落語を観ることができるので、そちらからお楽しみにください(初めの1ヶ月はなんと無料!)。

 

歌丸師匠は旅立たれてしまいましたが、これからも初心者向け落語ナビゲーターとして、素晴らしき伝統話芸・落語の素晴らしさを発信し続けていきます!

 

落語ナビゲーターとして活動しています

 
年間約100席の生の落語を観ている(音源は毎日)落語ナビゲーター・ミツルが、初心者目線の落語の魅力をプレゼンでお届けします!

「落語ってむずかしくないの?」「どうやって聴いたらいいの?」 そんな疑問もOK。出張(交通費のみでも可)して”落語の楽しみ方講座”をご披露します!


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