ある男性の手記

こんにちは、花粉症がいまだにひどいミツルです(@satyu_)。

今回は趣向を変えて、ある男性の手記を紹介します。

 

つまり「人にやさしく」ということ

その男性は、学生時分の頃から野放図(のほうず)に育ってきました。

野放図とは、Weblio辞書によると、

・慣習や規則にしばられることなく、勝手気ままにふるまうこと。また、そのさま。傍若無人。

・際限のないこと。しまりのないこと。また、そのさま。

Weblio辞書 野放図より

 

との意味合い。

まさに、その言葉通りの男でした。

 

元来ならば、一家の大黒柱である父親が家族を支えるものです。

しかし、その家では父親がその役を担わずに、野放図の長男がその役を担っていました。

つまり、その家庭は実在としての父親はいても、象徴としての父親がいない家でした。

 

そのため、3人兄弟の長男であるその男は、まだ10代でありながらも家族6人の父性を担うことになりました。

 

体は大人並みに大きくなっていつつも、10代の半ばの中学生なぞ精神的に見たらまだ半分は子ども。

さらに、他の家族からしてみても、付け焼き刃の父性なんぞ振りかざされても、正直はた迷惑なだけです。

 

それでも、その男なりに「家族を引っ張っていくのはおれしかしないんだ!」と、誰にも頼まれていない責任を背負って、勘違いも甚だしい父性を振りかざしていました。

 

時が過ぎ、いろいろな出会いと縁を育み、その男は長く海外を放していました。

どれくらい長かったかというと、数日や数週間という単位ではなく、なんと約10年という時間。

それだけ長く日本を離れてしまうと、これまでの常識や社会での振る舞いも忘れてしまいます。

 

しかも、海外(特に欧米文化圏では)自分の意見や自己主張をしてなんぼの世界です。

なので、日本人特有の空気を読んで過ごす風潮など、ほぼありません。

 

もともとの勘違いの父性の上に、野放図の大きな自我・エゴが乗っかってきました。

これでは、一緒に暮らしている人はたまったものではありません。

 

ここが、大きく舵をとって変わっていかねばならない正念場です。

これからこの男性がどう一人前の男になっていくかといいますと… … …

 

 

…次回は、その男性の成長が見られたときにお知らせします。

 

(トップ写真は、その男性がインド北部のチベット自治区を旅していたときの様子)

 

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